新潟県
亀田縞の風呂敷
立川織物
箱膳 HAKOZENを楽しむツールとしての風呂敷
箱膳をもっと楽しむために、外に持ち出すことを考えました。箱膳と同じ新潟県で古くから使われている織物を風呂敷に。古くからある織物ですが、柄のバリエーションは今見てもとてもモダン。古いものを現代に取り入れていく【あたら‐もの】にふさわしい風呂敷ができました。
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立川織物
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立川織物
箱膳 HAKOZENを楽しむツールとしての風呂敷
箱膳をもっと楽しむために、外に持ち出すことを考えました。箱膳と同じ新潟県で古くから使われている織物を風呂敷に。古くからある織物ですが、柄のバリエーションは今見てもとてもモダン。古いものを現代に取り入れていく【あたら‐もの】にふさわしい風呂敷ができました。
箱膳がすっぽり包めるサイズにしています。
サッと下に敷いて箱膳を広げれば、いつもの場所が特別な空間になります。
使い勝手も考えて、綿100%でつくりました。洗濯もできます。もともと農布として使われてきたので、丈夫です。
雪に閉ざされた農閑期に亀田地区(旧亀田町)の女性達が木綿から糸を紡ぎ、家族のために衣服を織ったのが亀田縞の始まりといわれています。
昭和20年代に亀田縞は完全に消滅しましたが、それを復活させた立川織物に生地を織っていただきました。
今は機械になりましたが、ゆったりガシャンガシャンと音をたてて織っていきます。
旧亀田町は郵便局員さんが迷うほど入り組んだ路地が多い地域ですが、少しずつその迷路のような風景も少なくなっているようです。